先日の平昌五輪・パラリンピック、本当に感動的な熱戦が毎日繰り広げられていましたね!次はいよいよ東京2020大会です。
さて、「ホストタウン」という言葉、聞いたことあるでしょうか。東京2020大会に向け、参加国・地域との人的・経済的・文化的な相互交流を図る地方公共団体を「ホストタウン」として掲げ、今もどんどん増えています。
スポーツキャンプの受け入れで「おもてなし」
宮城県白石市・柴田町はベラルーシのホストタウンになっています。地元の仙台大学と連携し、ベラルーシ新体操ナショナルチームの事前キャンプを約1週間にわたって受入れました。

スポーツキャンプの受入れ 宮城県白石市・柴田町 ― ベラルーシ新体操チーム ―(http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tokyo2020_suishin_honbu/hosttown_suisin/pdf/h29_jirei.pdf)
スタッフ・選手計14名が来日し、幼稚園や小中学校での交流会、お寺での写仏体験など、地元の方々による「おもてなし」で国際交流ができました。
ホストタウンは全国218件!
2018年2月28日現在で、全国218もの自治体が登録しており、2020大会までにどのように交流していくのか計画されています。下の一覧から、あなたの住んでいる地域を探してください!
このホストタウン事業は、東京2020大会の後も国際交流の一環として残っていく「レガシー」になるはずです。是非、様々な国々を知り「おもてなし」をしましょう!